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ハニュウ・ユヅル美術館?


かおっちゃん

 

杜の都、仙台での羽生君の凱旋パレードも大盛況に終わりました。

そして、「羽生結弦展」は、日本橋高島屋で、10万人以上の来場者があったそうです。

この後、日本の大きな都市を巡りつつ、なんと8月まで開催されるようですね。

そんな、そうと知っていれば帰国の予定を合わせることだって

できたかもしれないのに・・。

 

そういえば、フランス語のフィギュアファン・フォーラムでは、

凱旋パレードの少し前に、Pさんがお知らせをしていました。

 

 

― ハニュウ・ユヅルには、“彼自身の美術館”があるらしいわよ!

 

うーん?

 

http://www.museum.or.jp/modules/topNews/index.php?page=article&storyid=4148

 

貼ってくださっているリンクからは、インターネット・ミュージアムのサイトに

飛んで、やっぱり高島屋さんで開催中の「羽生結弦展」の写真に行き着きます。

羽生君の人気はものすごいけれど、これは美術館ではなくて、特別展ですよー。

 

 

この展覧会には、有名なカメラマン撮影の羽生君の写真が展示されているそうです。

それも、雑誌や写真集よりも、ずっと大きく引き伸ばしたサイズのものでしょうから、印象がぐんと違ってはずです。ああ、見てみたい・・。

 

田中宣明氏撮影(2015年) 
田中宣明氏撮影(2015年) 

この名付けて《鋭い回し蹴り》は、

羽生君が10歳の頃から撮り続けていらっしゃる田中宣明氏撮影。

 

ヨミウリ・オンライン(YOL)のインタビュー

(聞き手・込山駿=メディア局編集部)によりますと、

 

「2015年、国内でのアイスショー。

全体練習の合間に、リンク脇で構えたカメラのすぐ近くまで、

人懐こく滑り寄ってきた。いたずらっぽい表情を浮かべ、

空手の「回し蹴り」のように、右足を鋭くしなやかに振り抜くポーズを披露。

スケート靴の刃についた氷のかけらが飛び散ってくる中、ぼくは慌てて連写した。」が、このシャッターチャンスに関するご説明。

 

そして、初めて羽生君を撮った2005年の、「しっかりした礼儀正しい受け答え、

それでいてかわいらしくて明るい振る舞いは、今と全く変わらない。」のだそうです。

 

「ユヅはほかの誰よりも表情豊か。同じ曲に乗せて同じ振り付けで滑っても、

毎回のように見たことのない顔をして演技する。

だから、現場ではこちらも一瞬たりとも気を抜けない。

予測不可能な、厳しい撮影になる。」と語っておられます。

 

 

・・加える言葉が見つかりません。ので、今日はこのへんで!おやすみ。