子どもの頃の思い出

おねえさんへ 最高のパティシエ2018年に決定、 モリ・ヨシダさんおめでとうございます! パリの食いしん坊達をうならせるなんてステキ! モリ・ヨシダさんってチョンマゲみたいなのを頭にくっつけてるこの方ですね? サムライに見えなくもない。 おねえさんの記事を読みながら、 モンブランが無性に食べたくなったわたしです。 ルバーブは北海道でも栽培されていて、 お友達がルバーブのコンフィチュールを作っているので食べたことがある。 けっこう酸味があるよね。 リンタスキーにアレルギーがあるので 洋菓子を作ることはほとんどなくなってしまったけれど、 子どもの頃はお菓子を作る人になりたいと思っていた時期もあって ホントによく作ったものです。 さて、モリ・ヨシダさんのHP http://moriyoshida.fr/ja/ をのぞいてみて、 こんなことがかかれているのを見つけました。 小さい頃、実家の菓子店で母が切ってくれたWeek endの味が忘れられず、 いまだに追い求めています。レモン本来の香りを最大に生かしたケークはまさに原点。 ソレがフランス菓子という事すら知

おねえさんへ ビヨンセ&ジェイ・Zのプロモーション・ヴィデオ、見せてもらいました。 おもしろかった。ルーヴルで撮影されたのね。 こういうのって一つ間違えると、ただ奇をてらっただけものになりがちだけれど、 これは本当にびっくりするほど絵がいきいきとしていて、 額縁の中の人たちも前にいるダンサーと同じように、 現代に生きているかのような錯覚を覚えるよね。 今にも動き出しそう! アングルは好きだったな、子どもの頃。 どう見ても背中が長すぎる「フランド・オダリスク」とか「泉」とか。 今でも清らかな水といったら、この「泉」の絵が頭に浮かびます。 アングルはバイオリン奏者としても優れていて、 パガニーニと一緒に弦楽四重奏を演奏するほどだったそう。 「アングルのバイオリン」は「本格的な趣味」を意味する慣用句にもなっているよね。 日本語でいったら、玄人はだし? さて、こちらはアメリカの写真家、マン・レイの作品「アングルのバイオリン」。 モデルは、当時パリの画家がこぞって描いた、 モンパルナスのキキ。 マン・レイはアングルの裸婦の絵に、

かおっちゃん くらもちふさこの『いつもポケットにショパン』! 同じ時期に読んでいたのでしたっけ? タイトルを聞くと知っている。でも内容が・・ 思い出せません。 ピアノを習っている幼なじみの女の子と男の子のお話? きゃー、どうしましょう? でも、音楽家たちのお話は大好き。 漫画でもドラマでももっとあったらいいのに! 羽生君の世界からはかなり隔たっちゃうけれど、『のだめカンタービレ』も大好き。 音楽は、中世へも未来へも、知らない外国へも自由に、 瞬時にわたしたちを旅させてくれる。 音楽だけじゃなく、真剣に心をこめて作られたものは、 どんなものでも、絶対にわたしたちの胸をうつね。 あと、音楽がテーマになっているテレビドラマでは『カルテット』も見ましたよ。 コメディも真剣な部分も謎もあって、不思議な魅力のあるドラマでした。 役者さんたちもみないい。 そのうえ、役の音楽家としても、チェロの女優さんはきっとチェロやってた方だし、松たかこさんも男優さんたちも立派なミュージシャンでした! そうそう、漫画では 槙村さとるの『愛のアランフェス』も夢中に読みましたね。

かおっちゃん クリスマスの夜の、納屋で牛さんなどに囲まれたイエスさま。 子供の頃想像したイメージは、うちにあった絵本の影響も大きいかな? 今日は、あの頃はまだ知らなかった『キリストの降誕』。 画像が大きくなくて残念。 本物、いつか見てみたいね。 そして、アーノンクール指揮のバッハのクリスマス・オラトリオ。 Bach - Christmas Oratorio [1-3] Harnoncourt Bach - Christmas Oratorio [4-6] Harnoncourt メリー・クリスマス!

かおっちゃん クリスマスケーキのこと、さすがよく覚えていますね! うちでは、おかし作りはおかあさんとかおっちゃん中心で、 その他大勢は食べる役だったものね。 そう、あのクリスマスケーキのクリーム! パステル色のピンクの花びら、うすい緑色の葉っぱ。 花びらも葉っぱの中央もけっこうふっくら厚くて、 本当に早くお口に運びたーい、って待ちきれない思いだった。 バタークリームはおばさまがお礼で届けてくださったケーキだったの? でも確かに、思いがけず、夢のように2つ目のケーキがやってきた年が あったような気も・・・ いずれにしろ、生クリームより黄色みがかっていて、 味も濃厚でこちらもすごくおいしかった! わたしたちのお礼の手紙を読んだおばさまは, 感激して泣いたと言っていたよ。 でもヴィデオで撮った映像でもあったら、なお良かったろうね。 わたしたちのケーキを囲んでる様子は見ものだっただろうから! クリスマスの主役はイエスさまかもしれないけれど、 あのケーキが担っていた役もすごーく大きかった! そして、おかあさんがお料理を用意し、食事のあとはケーキを切って。 パパはその夜はヨーロッパの伝