日々のこと

日々のこと · 2018/10/08
かおっちゃん いろんなことがありました。夏に。 そして、わたしたちの心の空洞が深すぎないようにと、 素晴らしい笑顔と、言葉を、たくさん降らせてくれました。 わたしたちの大事な人が。 だから、わたしたちも、しっかり空を見上げて、足をふんばって、 笑顔で凛々しくいなければなりません。 わたしたちの大事な人が絶対そう望んでいるから。

日々のこと · 2018/05/24
かおっちゃん ごぶさたしてしまいましたが、おげんきですか? ブログごぶさた中も、おかあさんにはときどき電話をしていました。 国際電話は高いから長話はつつしんでなんて、昔の話。 今は気にせずに通話できる時代になりました。 それはいいのだけど、かけるのは私なのに、「!!!!!!!」と、 元気に、うれしそうに、 でも完全に一方的に、おかあさんが熱をこめて えんえんと話を続ける、というパターンになってしまうのはなぜでしょう? 時間が経ちすぎて、次の予定もあるから、 「じゃあ、今日はここらへんで!」とわたしが諦めるのです。 元気な声を聞けただけで、良しとしようってね。 「!!すごいと思わない?!!!本当にどうして・・・△△・・・‘’」と、 夢中になって何を話しているかわかりますか?(そちらでも同じかしら?) 家族や日本のことならまだわかる。 でも全然そうじゃなくて、わたしにはさっぱりピンとこない野球とかテニスの話なのです。いつから、どうしてここまで熱狂的なスポーツ観戦者になっちゃったのかしら? (スポーツだけじゃないけれど。) ロラン・ギャロスは地元フランスだし、ジュジュが見る

日々のこと · 2018/01/04
おねえさんへ そう、日本の大晦日といったら「紅白歌合戦」に「ゆく年くる年」よね。 そして、お正月には初詣、初売り、 お雑煮たべて年賀状のお返事かき。 わたしは3日に神社にお参りに行ったけれど、 まだまだ結構な人出でしたよ。 お天気がよければ着物を着ようと思っていたけれど、 元旦から雪が降っていたので今年はやめました。 それにしても、お正月の空気というのはやはり、格別です。 神社にしても、お店にしても。 年が新たまったすがすがしい空気に満ちて、 皆が何か輝いて見える。 大晦日から1日たっただけなのに。 本当は昨日から今日になっただけなのに、 季節ごとの行事というものは、 半強制的に人をまったく違った気持ちにさせるものなのですね。 紅白、子どもの頃のように最初から最後まで 真剣に座って見るということはないけれど、 TVはつけて、見たい人が出てきたら見るという感じかな。 Rintaskyは北島三郎さんが好きなので、 「サブちゃん、出ねーし。」と、つまらなそうでした。 それより今年は、レコード大賞にピンクレディーが出て、 何曲かメドレーで歌ったのよ! あの年齢

日々のこと · 2017/12/26
おねえさんへ そう、子どもの頃のクリスマスのことは忘れられない! お部屋の電気を消して、ケーキの上のろうそくの光と サンタさんの飾りの影なんかをみつめながら、 「きよしこの夜」と「おふとんないからイエスさま」をみんなで歌って‥‥。 赤ちゃんのイエスさまを想像しながら、 わらのおふとんはちくちくしないのかな? なんて思ったりしてた。 歌い終わって電気を点けると、おかあさんが火で熱くしたナイフをケーキに入れるの。 すると、ジュッ!とクリームが溶けて、甘くいい香りがあたりに広がった。 わたしの記憶では、いつも白の生クリームのケーキだったと思う。 生クリームの淡いピンクのバラと白のバラがのっかっていて、 バラの葉っぱは淡いグリーンだった。 わたし、大きくなっておかし作りをするようになってから、 このバラの花を作ってみたくて、クリームをしぼりだす口金を買って (バラの花びらと葉っぱを絞り出す形のがあるんです!)試してみたけれど、 あんなきれいなバラの形はできなかったよ。 あっ、すごーくむずかしいんだって思った。 わたしいつも、あのピンクのバラがのっかっているところが食べたかったなー。 き

日々のこと · 2017/11/29
おねえさんへ ロワールのお城、かわいい! おねえさんはお城も王様も大好き、だものね。 お天気がよくてなによりでした。 まだ、そちらは秋なの? 北海道は、もう冬です。 何日か前、15センチぐらい積もったのかな? どうか、根雪になりませんように! 車の運転と雪かきさえなければ、雪も楽しいんだけどなあ。 子どもの頃は、雪が降って「あーあ…。」って、ため息ついたりしなかったもの。 ふわふわした雪が空から降ってくると、 顔を上に向けて、冷たい雪が顔の上でとけるのを楽しんだりしたよね。