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クリスマスの絵

コンラッド・フォン・ゾースト
コンラッド・フォン・ゾースト

 

おねえさん、

クリスマスの絵をたくさんありがとう。

 

青や朱色や金色がとってもきれい。

本物がみたーい!

絵もやっぱり、印刷やWEBで見るのとは全然ちがうものね。

「キリストの生誕」を描いたのは、ドイツ人画家の

コンラッド・フォン・ゾーストって人なのね。

これ、1404年の作ですって!

 

ネットで調べると、

おねえさんが送ってくれた絵の下の方に、

ヨセフがおかゆを煮る火を吹いている部分がありました。

 

なぜ、イエス様がわらのおふとんでねることになったかといったら、

ヘロデ王が幼子を探しだし亡き者にしようとしていた

その魔の手から逃れようとしていたのでしたね。

ヨセフの夢に天使が現れて、

「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、

 そこにとどまっていなさい。」と言ったのでした。

 

イエス様とマリア様が生きのびることができたは、

ヨセフの無言の献身があったからかもしれませんね。

 

 

バッハのクリスマス・オラトリオ、

すっかりクリスマス気分となりました。

少年たちの歌声もきれいだね。

 

バッハは好きだなー。