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フランス紙上では:フィギュアロシア大会FP後(エキップ紙)

男子フリー演技:羽生結弦(撮影・山崎安昭)
男子フリー演技:羽生結弦(撮影・山崎安昭)

 

かおっちゃんへ

 

今日21日FP後、フランス:エキップ紙に出た記事です。

 

ネイサン・チェン、モスクワで頭角を現わす

 

モスクワでのGPシリーズ序盤でアメリカ人ネイサン・チェンは

日本人ハニュウ・ユズル相手の威信ある勝利を喜んだ。

 

平昌オリンピックに4ヶ月をきる今、若いアメリカ人ネイサン・チェンは

モスクワでのGPシリーズ序盤で五輪チャンピオン、日本人ハニュウ・ユズルを制し

大いに驚かせた。

18歳のチェンはライバルの290,77ポイントに対し293,79ポイント。

特にプログラム前半部に4種類のクワドを組み込んで臨んだ。

 

「これはGPシリーズでの僕の初勝利でとても嬉しいです。プログラム前半部に

とても満足しています。自分のもつクワド全部を飛びましたから。

そのあとプログラム中盤で少し疲れを感じて2つ目の4Tで崩れ始めました。

ひとつ大きなミスをしたし、このようなことは今後2度と起こすことはできません。」と

チェンは説明した。

 

アメリカ人の喜びとハニュウのファンたちの悲嘆が際立っていた。

ハニュウは4回転ジャンプは3つだけ、あと2回試みたが回転不足だった。

実際、観客席には涙にくれるファンたちが見受けられた。

「一番大切なのは、ジャンプを完璧に回りきることです。3ポイントの差は

そこにあります」とハニュウは認めた。

 

でも、この記事のあとすぐに、

こんな読者コメントもやってきていました。

 

チェンはジャンプだけ、そのうえあまりよくきまっていないし、芸術性が何もない。

ユジュル(表記そのまま)はチェンより千倍もすばらしいよ。

美しいスケーティング、美しく調和のとれたジャンプ、そして全てが音楽のテンポに

ぴったり、音楽も彼によく似合ってるしね、

僕が思うには、魅力のないチェンよりも首位にふさわしかったよ。

 

 

一番頑張っているのは羽生くんです。

でも大会観戦のファンもなかなかしんどいものですね。

あしたは表彰式とエキジビションなので、

やっと肩の力を抜いてみることができるのがうれしかったりして。

 

 

では、またあした!おやすみなさい。

 

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コメント: 1
  • #1

    kuroshitsuji (月曜日, 23 10月 2017 11:59)

    フランスメディアはスケ連に買収されているから